SAMEROKU

阿武隈のウイスキー蒸留所と客室

阿武隈の森と蒸留所

思考を、蒸留する。

思考を、
蒸留する。

RETREAT & CRAFT DISTILLERY /
ABUKUMA, FUKUSHIMA

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CONCEPT

鮫川の冷涼な湧水と、

深き静寂。

阿武隈の森と湧水地

阿武隈の奇跡の水が磨き上げた、至極のクラフトウイスキー。
森の静けさのなかでグラスを傾け、心を解きほぐす至福の時間を。

阿武隈の山懐、標高六〇〇メートル。
太古の地層が磨き上げた鮫川の清冽な湧水と、木々を渡る冷涼な風がここにはあります。
都市の雑音から遠く離れ、五感を研ぎ澄ます静けさの中で、自らの内側を澄ませていく時間を。

鮫川水系の伏流水

鮫川水系・深層伏流水 / 硬度 18mg/L

持てるすべてを手放して、

この一滴を選んだ。

蓮見 健一郎

スコットランドで技術を極めたウイスキー職人が、
全国を巡り辿り着いた「奇跡の水」。その水源の地に築いた蒸留所。

スコットランドの荒涼とした大地で、二十代のすべてをウイスキーの蒸留釜に捧げた。
香りを幾重にも重ねる西洋の美学を学び、帰国後は都市で数々の成功を手にした。
だが、作為に満ちた喧騒のなかで渇望したのは、何かを足す贅沢ではなく、
すべてを削ぎ落とした先にある「絶対的な純度」だった。

地位も名声も捨て、全国の水源を巡る果てに辿り着いたのが阿武隈・鮫川村。
かつて黄金色の鮫が棲んでいたという伝説を残す、清冽な深層伏流水。
口に含んだ瞬間、あまりの冷涼さと透明度の高さに息を呑んだ。
雑味が一切なく、喉を通ったあとに残る圧倒的な沈黙。
この水でしか、自らの内側を澄ませる酒は生まれないと確信した。

過剰を脱ぎ捨て、ただ一滴の真実を瓶に封じる。
ここは、思考を原点へと還すための聖域である。

SAMEROKU ファウンダー / マスターディスティラー

蓮見 健一郎

グラスを持つ手
蓮見 健一郎
グラスを持つ手
Arnold Holstein Hybrid Still

Arnold Holstein Hybrid Still / Custom-built in Germany


── SPECIFICATIONS

POT : Hand-Hammered Pure Copper / 1,200L

COLUMN : 7-Plate Rectification Column

CONDENSER : Vertical Shell & Tube Stainless Steel

HEAT SOURCE : Indirect Steam Heating

STILLHOUSE

沈黙を醸す、

光と影の伽藍。

機械の唸り声はない。ただ、炎が銅を温める微かな息遣いと、冷たい伏流水が滴る音だけが満ちている。阿武隈の自然石と焼杉で組まれた蒸留棟は、訪れる者の感覚を研ぎ澄ます現代の伽藍。

過剰な香りをそぎ落とし、湧水の透明度をそのまま封じるためだけに、極限まで細く設計されたスワンネックを通じ、一日にわずか数十リットルの命が静かに滴り落ちる。

PROCESS & TERROIR

DISTILLATION

01 / DISTILLATION

純度の覚醒

THE AWAKENING

高くそびえる銅の精留塔を、
生まれたての命の息吹が駆け上がる。
阿武隈の清らかな伏流水と選りすぐりのモルトは、
幾重もの気化と凝縮を繰り返し、
一切の雑味を削ぎ落とした、無垢なる原酒へと磨かれる。

MATURATION

02 / MATURATION

沈黙が育む 深遠の記憶

THE SANCTUARY

外のざわめきを拒む、冷涼な森の静寂。
樽ごとに刻まれた個体識別コードは、
一滴の妥協も許さない現代のクラフトの証。
闇のなか、四季の呼吸とともに木肌の奥深くへと沁みわたり、
歳月は静かに、黄金の琥珀へと変貌していく。

BOTTLE & RELEASE

03 / BOTTLE & RELEASE

鮫川の風土 ここに結実

SAMEROKU

長き眠りから解き放たれ、一瓶ごとに刻まれるシリアルナンバー。
幾重の歳月と職人の矜持を封じ込めたその一滴は、
力強くも澄み渡る、土地そのものの記憶。
静寂の極みに生まれたシングルモルトジャパニーズウイスキー。

RETREAT

森の沈黙に眠り、

風土の滋味を噛み締める。

阿武隈の森を望む客室、伏流水に浸かる湯浴み、大地の恵みを味わう料理。
過剰を手放し、風土の純度を五感で満たす一日数組だけの隠れ処。

蒸留の炎が落ち、山に深い帳が下りるころ、訪れるのは完全な静寂。

一日わずか数組のために設えられた客室は、阿武隈の木材と手漉き和紙の陰翳が息づく削ぎ落としの庵。

夕刻に供されるのは、阿武隈の清冽な水と大地の息吹を宿す旬の恵み。過度な調合を慎み、素材そのものの純度を極限まで引き出した一皿は、生まれたての原酒が持つ野性味と静かに響き合います。翌朝には、清らかな伏流水で身体を内から整える素朴で贅沢な朝餉をご用意。

時計も過剰な調度もない空間で、阿武隈の森の呼吸と同調する、純度の高い時間をお過ごしください。

露天風呂
ラウンジ
ベッドルーム

ACCESS

遠ざかる喧騒、

深まる沈黙。

都心から数時間。木々の密度が増し、標高が上がるにつれて、
日常の雑音はひとつ、またひとつと背後に消えていきます。

辿り着くのは、人工の灯りも届かない阿武隈の懐。
感覚を解き放つ旅は、この山道を進む瞬間からすでに始まっています。

ADDRESS & CONTACT

〒963-8304 福島県東白川郡鮫川村大字○○字○○

TEL : 0247-○○-○○○○(受付 10:00 - 18:00)

MAIL : info@sameroku.jp

ACCESS

・お車:
常磐道「いわき勿来IC」より約45分 / 東北道「白河IC」より約60分

・鉄道:
東北新幹線「新白河駅」より専用送迎車にて約50分
(※完全予約制)

SPECIFICATION

・形態:一客一棟 独立ヴィラ(全○棟)

・定員:1棟あたり 1〜2名(最大4名対応棟あり)

・料金:1泊2食付 ¥○○,○○○〜 / 名(蒸留所ツアー・テイスティング含)

※ 静謐な滞在環境を維持するため、中学生以上のご利用とさせていただきます。